文系ビジネスマン必読!AI入門書おすすめ4選【人工知能本まとめ2018】

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出典:日本経済大学

 

2016年から第三次AIブームなどと言われ、非エンジニアでIT企業でもないのに、「AIでなんかプロジェクトやってよ」みたいな感じで動く企業が増えていますよね。

本記事はそんなAIの無茶振りを振られた、またはド文系だけど興味はあり、何かプロジェクトができるならやってみたいかも。のような方向けです

具体的には数学やプログラミングはできるかぎり排除して、ビジネス的な視点でAIを考えることができるようになる書籍をご紹介します。またその前に、ご自分で探すときの注意点にまでカバーしています。

まず私がこの記事を書くかというと、という話を一瞬だけ触れると、私は昨年2017年に社内で謎のAIプロジェクトに入れられ(ありがたい話ですが)、右も左もわからない中で書籍を漁り、10冊以上のAI系の書籍を読破した経験があります。その時に感じた苦労があってこその今回のご紹介なので、AIの専門家でもなんでもないですが、記事の信頼性はあるはずです。

では、書籍のご紹介に入る前にAI系書籍を探す時の注意点からみていきましょう。

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文系で数学はできれば避けたい人がAI系の書籍を探す時の注意点は?

おそらく多くの方が「AI 入門 本」だとか「人工知能 本 おすすめ」あたりでGoogleなどの検索をかけていい本はないかなと探しているのではないでしょうか。また、本のタイトルにもAI・人工知能系の本はなかなか落とし穴があるんです

エンジニア向け・理系向けの情報が混ざって出て来てしまう

最も大きな問題は、「AI 入門 本」などで探してしまうと、エンジニア向けのような書籍の入門編が出て来てしまうことですね。はっきり言って、ド文系には理解不能ですし、AIが嫌いになる前にやめましょう。

また、エンジニア向けの書籍にはさすがに気付くとしても、数学を駆使していたりなかなか難しいものがあるんですね、理系向け的に。書店で探すなら実際に手にとって、ネットで探すならレビューを確認しましょう。新刊なんかは要注意です。

著者の皆さんに、あなたが思っているほど世の文系ビジネスパーソンは数学はできませんよ、と申したい。(できるに越したことはないですが…)

本のタイトルに「入門」があっても安易に信じるのはNG

あとは厄介なことに、ド文系からすると全く入門的な内容でないのに「タイトル」や「はじめに」に初心者、入門者、ビジネスパーソン向け、とか書いてある書籍も結構あるんですよね。本当に、気をつけましょう。

上記が注意点なのですが、まず読み始めるAI入門書であれば、私が今回ご紹介する4冊で十分なはずです。私が15冊ほど読んだAI本の中でも、特にド文系にオススメができると確信した書籍たちです

では、見ていきましょう。

文系OK!数式なしで地頭で読めるAI入門「「人工知能は人間を超えるか」

はじめにオススメする書籍としては若干難しいかもしれないですが、AIの歴史や今なぜAIブームが再来しているのか、など包括的にわかりやすく解説してくれる一冊です。実は私もこの本を1冊目に読んで、細かいところどころは理解できていませんでしたが、全体像を把握するには十分すぎる内容です

人工知能に強い興味がありさえすれば、また読書する習慣さえあればスラスラと読めるはずです。

著者の松尾豊さんは東京大学の准教授。NHK『人間ってナンだ?超AI入門』という番組でテレビに出たりもしている結構な有名人。技術的にもものすごいらしいですが、文系ビジネスマンであればこの人を覚えておくくらいでいいかと思いますね。(すみません)

人工知能という言葉や技術の歴史や、ディープラーニングの何がすごいのかなど、人工知能の概要と問題点を把握することで、AIビジネスを考えるための土台作りができる一冊になるはずです。

AIビジネスアイデアのタネと想像力も養う「いちばんやさしい人工知能ビジネスの教本」

個人的にこの書籍のシリーズの形式自体がかなり好きなので若干バイアスがかかっているかもしれないですが…大きめの本で会話形式なども取り入れてあるため、とても読みやすいです。このシリーズはプログラミング系の技術書も多いのですが、本書は「開発」ではなくどうやって「AIを活用したビジネス」を作るかが、が目的の本です。

そして、実際に読んで本当にその目的にあった内容になっているな、と本当に感じました

特にこの本で私の好きなところは、AIとかけ合わせる技術についても、トレンドをしっかり掴んでいるというところです。例えば自動運転やドローンについて、とても興味深く学べます。もちろん自分のビジネスがそれとは近くないことがほとんどではあると思うのですが、やっぱりインプットのネタとして面白いし、新しい考え方を取り入れるにはもってこいですね。

あとは細かいですが新しい技術にはつきものの法的なリスクなどまでカバーされているため、すでにプロジェクトが動き始めている、ちょうど企画しているといった方にもぴったりですね。

読んで終わりでなく、実際に動き出してからも辞書的、手引き的な使い方もできる一冊でした。

事例でAIビジネスの引き出しを増やす「ビジネスパーソンのための 決定版 人工知能 超入門」

「いちばんやさしい人工知能ビジネスの教本」よりもさらに「事例」によって書かれているのが、この「ビジネスパーソンのための 決定版 人工知能 超入門」です。

AIをビジネスへ応用する視点で、より多種多様な業種で考えるネタが広範囲で扱われており、広い視野をもつのに役立っています

特に、自分の企画・プロジェクトをどうやっていくかよりもさらに広い視野を養うのにぴったりです。AIの台頭よって経済・社会はどう動いていくのかを俯瞰できるようになります。

 

人工知能に本気なら、入門でも要根気「人工知能が変える仕事の未来」

上記3冊ではちょっと物足りないし、NewsPicksとかでそのくらい知っているよ、みたいなちょっと進んだ方にオススメできるのがこの「人工知能が変える仕事の未来」ですね。

単純に分厚くてほぼテキストなので、それだけでも読破するにはちょっとハードルが高い一冊です。しかし、上記の3冊の内容や視点はこの一冊で十分に養える、と言い切れるほど充実した内容です。

それにプラスしてより技術よりの話まで豊富にとりあげれられているのが特徴です。ド文系なので技術よりの話はさらっと流すにしても、読んでみる価値はありますね。

AI技術そして歴史、さらに様々なAI活用事例など幅広いテーマが取り上げられています。

活用事例も「ビジネスパーソンのための 決定版 人工知能 超入門」と同様に複数の分野の活用事例があることも、引き出しを増やすネタとして嬉しいです

読破するには最も難易度が高い一冊ですが、その分得られるものも大きい一冊ですね。やる気と根気は負けない、という意識がある方はぜひ挑戦してみてください。

まとめ

色々なまとめ記事がありますが、ド文系ビジネスパーソン向けのAI入門書をまとめているものはなかったので、私の経験を交えてご紹介してみました。

誰もがいつAIと本気で向き合うようになるかわからないこの時代、好奇心でも保険的にも、AIと一度仲良くしてみてはいかがでしょうか。

では。