新会社・ローソン銀行のメリットや展望は?【キャッシュレス】

キャッシュレス
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2018年9月10日、ローソンがローソン銀行の設立を発表して話題となりました。

キャッシュレスの流れに乗るためが主な理由かとは想像できるのですが、なぜローソンは銀行を始めることにしたのでしょうか。

その理由を深掘ること、またローソンの特徴からローソン銀行のメリットを考えてみました。

それでは、みていきましょう。

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ローソンはなぜローソン銀行を設立したの?

ローソン銀行は10/15日開業で、開業当初に提供するサービスはいわゆる普通の銀行のサービスて感じです。

(1)ATM事業

①ローソン銀行ATMをより多くの金融機関との提携を拡大し、ご提供いたします。

(2)リテール事業:

①個人のお客さまを対象とする預金口座(普通預金、定期預金)とインターネットバンキングサービス、ネット決済サービス、ローソン加盟店の法人オーナーを対象とする法人普通 預金と法人インターネットバンキングサービスを開始いたします。

②個人のお客さまを対象とするクレジットカードを、前述のとおり関係当局からの許認可の取得を前提に2019年1月に発行する予定です。

出典:https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1343859_2504.html

今後、サービス拡大をしていくので、そこにメリットがあるかなどが肝になりそうですね。

なぜ開業したかというところについては、やはりキャッシュレスが肝になっているようです。

ローソンの竹増貞信社長は「クレジットカード、デビットカード、QRコード、電子マネーなど、多様な決済方法が乱立している時期に銀行を開業できたのは非常に大きい。顧客にとって利便性が高いサービスは何なのかを考えていきたい」と意気込みを語った。

出典: 「ローソン銀行」ついに始動 キャッシュレス決済、地銀の支援、お釣り預金など提供へ

色々な決済手段が乱立している中、その全ての根本となるのが銀行ってことですね。結局、銀行口座を中心としたサービスになるんでは?というのがローソンの見立てですね。

確かに先行サービスのLINE Pay銀行口座直結のシステムを採用しており、完全に前払い式を実現しております。

ローソンはそこだけでなく、様々な乱立したサービスを整理してくれるということですかね。

しかし、あんまりキャッシュレス決済自体の差別化は正直難しくなってくると思います。

ローソン銀行のメリットは?

これまでの話を踏まえて、どのようなメリットがローソン銀行ないしはローソン銀行が提供するサービスにあるのでしょう。

ローソンならではの特徴などから、考えていきましょう。

きっとPontaポイントが貯まる

これは楽天Payとの対抗になりますね。ローソンはPontaポイントなので、それが大好きな方はきっとメリットになるでしょう。

ただしポイントメリットだけだと、やや楽天の方が優勢ですよね。あくまで今までの実績ですが。

支店名が可愛い

出典:ローソン銀行公式HP

どうやら誕生月によって、支店名が割り当てられるとのことです。

銀行口座は今時メガバンクだけにしている必要も無いので、この可愛さだけでも使う価値はわずかにあるかもですね。

ちなみに私の持っているその他ネットバンクの支店名は、あお支店、レモン支店、ボレロ支店、マーガレット支店などです。

メガバンクからは想像できない攻め方ですが、ネットバンクに馴染みがない方には衝撃ですよね(笑)

キャッシュレスとコンビニの相性がGood

キャッシュレスとコンビニはとても相性が良いんですよね。ローソンはこの銀行の施策が出る前から、ローソンの店内でどこでも支払いができるサービスを画策中です。

どんなサービスになるのかの詳細は出ておりませんが、店内のいろんなところにバーコードが置かれて、スマホで自分で読み取って支払うようなイメージでしょう。

これにより圧倒的にレジ待ちという無駄な時間最高クラスの時間が削減されるので、Amazonの得意の引き算の方式を用いての満足度の高い体験が実現できます。

ローソン独自の決済方法でしか対応しないのか、コード決済全般で対応されるのかなど、今後の動向に期待です。

結局ローソン銀行に勝機はあるの?

ローソン銀行がキャッシュレスに取り組むメリットはいくつかは確かに存在するのですが、だから使う。という決定的なところまではちょっとないかなという印象が正直なところです。

プレスリリースや会見をみても、先行サービスと明確にユーザーメリットを感じられるようなサービスはありませんでした。

ただ、1つだけうまくいくと普及に向けて一歩リードするかも?という点がありましたのでご紹介です。

地方銀行との提携

それが、地方銀行との提携です。ユーザーとしてのメリットっぽいことが書かれたりはしているのですが、正直一般人として地方銀行自体を使うメリットがほぼないと思っています。

ではなぜ地方銀行との連携がメリットになりうるのか。

それはこの地方銀行との連携が、小さな商店から中小の飲食店をはじめとした店舗へのメリットになりうるからです。

どういうことかというと、地方銀行や、信用金庫までが提携になり経営?状態がよくなれば、その恩恵を受けるのがそういった店舗になるんですね。

さらに言えば、その地方銀行や信用金庫とローン銀行の連携がきっかけで店舗側からローソンのコード決済が普及する可能性も大いにありえます

使える店が増えれば、使う方のメリットにもなりますよね? つまりそういうことです。

お釣り預金

そういった可能性もあるのですが、ローソンが検討しているという独自サービスはなんともパッとしないんですよね。

その代表的なものがこの「お釣り預金」。なんだか買い物をしたお釣りをそのまま預金に回すような仕組みらしいのですが、これからのキャッシュレスの時代ですよ?

そもそもお釣りという概念が無くなるのかもしれないのに・・・ATMの重要視も疑問ですね。

現金の授受がなくなったら全国のATM、1万台以上はまさに負債になります。これを、投資信託やなんたらで使うらしいのですが、普通に考えてスマホで十分ですよね?

その辺りも含めて、ちょっとローソンの勝機は現状だと少し薄いかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ちょっと低評価のように書いている部分もございますが、ローソンの店内どこでも決済できるサービス、いち早くコード決済に対応しているなど、とてもいい面も多くあります。

メルペイも人海戦術を使って使って普及を進めることも発表していますし、いかに対応店舗を増やすというのも肝になってきそうな予感ですね。

いずれにしろ、今後とも注目していきたいですね。

では。