【感想】ブランド人になれ!Q.買うべき?→A.迷う前に行動せよ。

レビュー
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もしかしたら自分は会社の奴隷かもしれない・・・いや、会社の奴隷とまでは行かなくとも、自分の人生を生きることができているのだろうか・・・会社をはじめ何かに縛られてしまっていないだろうか。

結論から申し上げるとブランド人になれ!」と言うこの本は、こんなモヤモヤを持つ全ての方向けです。

そして本書を読み終えた頃には、あなたは何か決心し、行動を始めるでしょう。 本記事では、なぜそのように行動に移る気持ちになるのか、その理由を中心に感想をお伝えします。

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田端信太郎氏とは

2018年9月現在、ZOZOTOWNでコミュニケーションデザイン室長を務めている方です。前澤さんからラブコールを受けて移籍したらしいです。

いやいや、そんなあっさり紹介できないよ、この人。田端さんは田端さんでしょ。田端さんはそんな人です。よく考えると、それが成り立つことこそブランド人な気もしますよね。笑

田端さんは通称「メディア野郎」と呼ばれ、主な生息地はTwitter。私は田端さんの経歴なんて知らなかったですが、Twitterで田端さんを知っていましたし、言うことがストレートでとても印象的でした。合わせてよく炎上していたのも拝見していましたが。笑

・慶應義塾大学
・NTTデータで死に物狂いで働く
・リクルート「R25」創刊
・ライブドアのメディア事業
・「VOGUE」と「GQ JAPAN」と「WIRED」のデジタル事業
・LINE(ライン)の常務執行役員
・スタートトゥデイ(ZOZOTOWN)コミュニケーションデザイン室長

まあ経歴もなかなかごついですよね。本を読めばとっても感じるのですが、ゴツくなる人はゴツくなるだけの努力をしている、またはその努力を感じていないほど熱狂していると言うことですね。

世間の空気なんて関係ないと言わんばかりの、エッジ抜群の発言は賛否両論ありますが、経歴は納得です。ただ炎上はしますが、Twitterのフォロワーは15万人ほどと、明らかに支持者も多いんですよね。

こんな発言力のあるサラリーマンいますか?

「ブランド人になれ!」ってどんな本?

本書はホリエモンの「多動力」と同様の形式で書かれています。読了後、何か行動を移したくなると言う意味では、かなり近い気質の本と言えますかね。ただいくらホリエモンが正論を言っても、どこか遠く感じてしまうのも無理がないですよね。だってホリエモンだもん。みたいな。

田端さんももちろん遠い存在だし圧倒的な存在ではあるのですが、あくまで「サラリーマン」です。何だか、それだけ聞くと自分もいけるんじゃないかと思ってきませんか?そう言う意味だと、ホリエモンの本はちょっと・・・と思ってしまった経験がある方にも、オススメできますね。

内容はひたすら、「ブランド人になれ!」ということ。

田端さんがこのサラリーマン社会で勝ち残ってきたかと言うその答えは、ブランド人になることを「戦略的に」実践してきたからですよね。そして、今の時代は誰でもブランド人になりやすい環境が整っていると言うことである。

まさに「ブランド人」の田端さんが、ブランド人になることの魅力を、田端さん自身のエピソードをたっぷりと交えて伝えているのがこの本です。

私が行動をしなければ。と感じた箇所

一部のネタバレを交えながら、本書で印象に残っている箇所をご紹介します。ここに少しでも共感ができた方であれば、読んで後悔はないでしょう。

君は誰を笑顔にしたか?

この観点、おそらく新卒の就職活動では意識した方も多いのではないでしょうか。私はこの章を読んで、その時の気持ちを思い出しました。些細な仕事であっても、一見意味のないかも?という仕事であっても、その先のお客様を見ればやる意味を少しは見いだせました。

ちなみに田端さんの意見としては、そんな仕事やめろ!と言う方向ですがね。笑

一般人としてはまずは、視点を内向きから外向きに変えて、視座をできる限りあげることが大切なのではないでしょうか。少なくとも私は、一つ一つの仕事の意識が変わりました

シンプルにまとめるならば、仕事のあるべき姿は「お客様に喜びを与えること」「他人の役に立つこと」。一言で言えば、「お客様を喜ばせること」、それだけがブランド人の仕事だ。どんなに苦労したって汗や血や涙を流したって、誰も喜んでいなければ仕事でも何でもない。

君の仕事によって君のお客様が喜びに打ち震え、人の心を動かして初めて、君の仕事が世の中に価値を生み出したことになる。君の仕事の本当のお客様は誰なのか? 他人や社会とどのような関わりをもっているのか。夜寝る前に、「今日1日の自分の仕事は、誰を喜ばせたのか?誰の役に立ったのか? 誰から感謝されたのか?」本書を読み始めるにあたり、まずはそこから考え始めてみてほしいのだ。

出典:ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book)

会社なんて幻想だ。 大いに利用せよ

田端さんのようなヘッドハンティングではなく、何だか合う仕事がわからない・・・これはやりたい仕事ではない・・・人間関係が・・・と言ったそんなにプラスでもないと思われがちな理由で転職を繰り返してしまっている方もいますよね。

私も意識高い系的な1,2,3年目を過ごし転職。その後自分を見失い退職。転職先は見つかったがモヤモヤ。と、明らかに瞑想した社会人生活を送っていました。でも、この本を読んで、それもアリなんでは? だって行動しているし。 何かを感じて、それに対して行動をする。 その動きをしているだけでも、プラスなのでは。 もちろん転職するのであれば良く思う人はあまりいないかもしれません。 でも、自分自身の人生としては、何かが見えてくるまでは必死にもがき続ける。それでいっか。

今はそう思えています。

ちなみにその上で印象に残ったのがこの言葉。 色々モヤモヤするかもしれないですが、会社って言うものをうまく利用できれば、自分一人ではできないことをノーリスクでトライできると言うこと。

おい待てよ、たとえ「R 25」がズッコケて億単位の巨額の損失を出したところで、「給料を全額返還せよ」と迫られるわけではないじゃない。会社から多額の金銭を横領しているわけでもないし、事業失敗の責任を取って、昔の武士のように打ち首になることもない。責任を取るといっても、せいぜい会社をクビになるくらいだろう。打ち首に比べれば、かすり傷だ。そのときは転職活動をし、次の職場を探せばよい。僕は気が付いてしまった。実はサラリーマンこそ、ギャンブルし放題なのだ。

考えてもみてほしい。君が組織に所属するサラリーマンである限り、いくら利益をもたらし、いくら会社を儲けさせたところで、利益に連動して君の給料が増えるわけでもない。せいぜいボーナスが何割か増えたりする程度だろう。

ブランド人になりたければ、社内での人事評価ではなく、社外へ向けて、圧倒的なインパクトを残すことを最も重視するべきだ。どうせ働くのなら、人々の記憶に爪痕を残し、ブランド人として伝説を作ってみないか。もちろん利益は大切だ。しかし目の前の小さな小銭を取りに行くことに何の意味があるのか。どうせなら世界を驚かそう。顧客を喜ばそう。財務諸表という記録に残るのでなく、人間の記憶に残る仕事をしよう。人々の記憶に焼きつくようなインパクトある仕事ができれば、利益はあとからついてくる。

出典:ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book)

発信者たれ!

発信者になれと言う田端さんですが、ここは好みも分かれますよね。 私はというと、ニュース記事につべこべと意見を言うのは好きですが、シンプルに自分の作品や施策などの発表をするのは意外と好きではありません。

なんだかなあ。ここは共感しないなあ。と、タイトルをみて思ったんですよね。

でも、部分的ですが非常に魅了されました。それが、「Never too late.」の例。私は30才手前で何者でもないことに焦り出していましたが、ここの例に出ている偉人達は明らかに自分より高齢です。

Never too late.の言葉自体はなんとなく知ってはいましたが、改めて聞いて「よし!やろう!」と決意しましたね

Never too late.  何事も、やり始めるのに遅すぎるということはない。情報弱者とバカにされようが、周回遅れだとコケにされようが、今日から新しい挑戦を始めればいい。カーネル・サンダースは 49 歳のときにケンタッキーフライドチキンを始めた。伊能忠敬は 50 歳を過ぎてから天文と地理の勉強を始め、 55 歳を過ぎて初めて、測量の旅に出発し、誰も見たことがないような正確な日本地図を作った。

つべこべ言わず、ゼロからやろう!どんなインフルエンサーでもみんな最初はゼロからのスタートだ。僕も最初はツイッターのフォロワーはゼロだった。スタートラインはみんな一緒だ。

5000人、1万人、3万人とフォロワーが増えていくにつれて、「フォロワーゼロ」の時代とは違った君になれるに決まってる。

当たり前だが、無名の個人の単なる愚痴など誰も興味がない。自分が発信した情報が、誰にどういうTPOで受け止められるのか。どういう文脈で実生活に役立ててもらえるのか。そこにリアルな想像力を働かせなければ、多くのフォロワーを集める人気アカウントにはならない。

その情報にオリジナリティがあれば「このアカウントが発信する情報は使える」と、同好の士から注目を集めるだろう。

大切なのは他者からの目線だ。君の発信がいつ、誰に、どのように受け取られるか。それがどんな価値につながるか。君にしか出せない価値があるか。手に取るようにフォロワーの気持ちを想像しなければならない。

そのうえで生活の中にSNSを溶けこませ、息を吐くように毎日ツイートする。

出典:ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book)

自分はブランド人ではないかもしれない。じゃあ、何者になる?

もしかしたら私も、あなたも、ブランド人ではないかもしれません。でも、行動してみない限り、何者にもなれる可能性は限りなく0ではないでしょうか。

ブランド人!ではなく、〇〇人!なんでも良いんです。行動することで見えてくるはずです

少なくとも私は、ここから行動します。いやむしろ、行動をはじめました。

まとめ

ブランド人になれ!をスーパーモヤモヤ若手社会人が読んだ感想をご紹介しました。サラリーマン人生でどこかモヤモヤを感じたことがある方であれば、何かを行動するきっかけになるはずです

少しでも多くの方のモヤモヤが少しでも晴れますように・・・

では。