ラーメン二郎と蒙古タンメン中本のすごさとは?

PR
PR

私がかつて愛して止まなかったラーメン二郎、そして最近愛しつつある蒙古タンメン中本、この二店がラーメン界でかなりの人気点ということはご存知ですよね?

この二店を、ラーメンの味について細かく批評するのではなく、マーケティングや商品開発的な観点でちょっと考えてみたのでご紹介です。

PR

明らかに健康な食ではないのに人気なラーメン二郎&蒙古タンメン中本

まずはじめはちょっとだけ、事例を含めてご紹介です。

美味しいか美味しくないかの議論はあるのですが、健康でない(個人の見解です)食でここまで人気になるものは本当にすごいですよね。

例えばマクドナルドは謎のヘルシー方針にしかけた時期がありましたが、今は真逆の方向に振り切って大繁盛しています。(これは別途記事にしますね)

簡単にいうなれば、誰もマックに健康を求めていなかったんですよね。

あんなドカンとしたハンバーガーとポテト、ちょっと健康気にする人だったら日常的には食べないですよね?

マックは気づいたんですよね、”たまにガツンと、ちょいと悪いかもしれないけどかぶりつきたいときある”ということを。

このマックの大成功であっても、不健康なものをたまにご褒美的に食べるであって、日常的に食べさせているわけではありません。

でもラーメン二郎&蒙古タンメン中本は、あの不健康タイプのラーメンを日常的に食べるような商品にしてしまってるんですよね。

すごすぎるので、中に中毒性のある食材があるとしか思えません。笑

ブランディングがすごすぎる件

今回はなぜこのポジショニングに成功したかというところではなく、どうすごいのかというお話をします。

例えば、ラーメン二郎を食べに行こうと思ったとき、ほかのラーメン屋が候補に上がりますか?

多分行ったことない人にはもしかしたらわからないのですが、ほとんどの場合はラーメン二郎一択なんですよね。

これがそのまま、蒙古タンメン中本にも言えます。

もちろん全員がそうというわけではありません。

でも、そういう選択によって来店を促すことに成功するって、すごくないですか?

映画館に行こう、どこ行こう。

遊園地に行こう、どこ行こう。

とかではないんですよね。

商品であるラーメンよりも店名で選ばれる

お気付きですか?

不健康食ではなく、正統派ですが、この話においては東京ディズニーリゾートが頂点のブランディングなんですよね。

ディズニー行こうよ。

ディズニー行かない?

こういうコミュニケーションがほとんどです。

むしろ、どこかの遊園地行こうよ!となったらディズニーは除外じゃないですか?

ラーメン二郎&蒙古タンメン中本もそうなんですよね。複数人でなんとなーく、ラーメン食べに行くか。となった場合、相当な集まりでなければラーメン二郎&蒙古タンメン中本は候補にならないでしょうね。笑

エンゲージメントがすごいから常連客で溢れてる

ここはちょいと中本のほうが話題性で新規顧客が多いと思うのですが、どちらの店舗もヘビーリピーターな常連客が多いですよね。

どんな店舗も、太客を獲得することは店舗経営にはとても大きな命題になっています。

じゃあなぜラーメン二郎&蒙古タンメン中本はこんなにも常連客に愛されているのでしょうか。

それは、圧倒的なポジショニングとなんじゃないかと思います。

もちろん、人がどこかの太客になる時の理由は、様々なものがあります。

でもこの2店舗は、ポジショニングがやはり勝ちパターンなんですよね。でも逆に、失敗する可能性も大いにあるわけですよ。

どういうポジショニングかというと、

『競合がだれもいないかつ何かに突出している特徴を持っている 』こんな感じですね。

だからだれも好きになってくれないかもしれないけど、当時は競合もかなり少ないということです。

今はもちろん競合が出てきていますが、圧倒的なブランディング力で勝ち続けていますよね。

信念が勝ちに導いた

あとはそんなポジショニングでなぜやってこれたかという話です。

それはやっぱり、自分自身がその商品を愛しているということではないでしょうか。

マーケティングマーケティング言いますが、ラーメン二郎と蒙古タンメン中本がやっているのは、姑息な手段ではありません。

圧倒的なポジショニングで、圧倒的な商品を作り続けているんですね。

多くの店舗経営者があこがれる勝ち方なんじゃないかなと思います。

自分の届けたいものを、こだわって作り続ける

かっこいいですね。

今後どんな、次世代のラーメン二郎&蒙古タンメンが現れるのか、楽しみにしたいですね。

では。